INI(アイエヌアイ)は迫力あるパフォーマンスで人気のグループです!
メンバーのほとんどは日本人なのですが、なぜか韓国っぽいと言われています。
そんなINIのプロデューサーは誰なんでしょう?
先輩グループのJo1のプロデューサーと一緒なのでしょうか?
INIのプロデューサーって誰で事務所はどこなのか、どこの国のグループなのか、韓国っぽいと言われる理由について徹底調査してみました!
目次
INI(アイエヌアイ)のプロデューサーって誰?
まず、INIのプロデューサーって誰なのでしょう。
そもそもINIはサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」から誕生したグループです。
全国から集めた練習生101人の中から課題を通し、視聴者の投票により生き残りメンバーが決まっていくという番組でした。
つまり、国民がプロデューサーだったのです!
自分の推しが最後まで残っていたら、やっぱりそのまま応援したいですよね。
それにオーディションを見ていたからこそ、メンバーの成長が手に取るようにわかるのです!
プロデューサーがそのままファンになるなんて、すごい番組ですよね。
ただ、視聴者だけの力では番組は成り立ちません。
オーディション時からプロデューサーとしてINIメンバーたちを率いてきたのは、当時のLAPONEの取締役事業本部長だった張赫珍(ジャン・ヒョクジン)氏だったと言われています。
事務所ってどこ?
では、INIの事務所ってどこなのでしょう?
調べてみると、「LAPONEエンタテインメント」という会社でした。
この企業は韓国のエンタメ企業CJ ENMと、日本の吉本興業が出資して作られた会社なんです!
吉本興業が関わっていたことに驚く人もいるかもしれませんね!
でもお笑いの要素は一切なしの、オーディション番組でした!
つまり、本来の吉本興業の事務所とは一線を引いた企業のようですね。
ちなみに先輩グループのJo1ももちろん同じ事務所です。
Jo1のプロデューサーと一緒?
では、気になるのはINIのプロデューサーがJo1のプロデューサーと一緒かどうかということです。
ファンでない人から見たら、どちらも同じようなグループだと感じる場合もあるでしょう。
それもそのはず、同じサバイバルオーディションを勝ち抜いて完成したグループですからね。
Jo1がオーディションのシーズン1で勝ち抜いたグループで、INIはシーズン2で勝ち抜いた選抜メンバーです。
どちらも国民投票によって選ばれているので、国民プロデューサーという点で同じです。
また、前述しましたが、INIにはオーディション時からLAPONEの取締役事業本部長だった張赫珍が関わっていたようですが、Jo1はというと、違います。
Jo1のプロデュースに関わってきたのはLAPONEエンタテインメントの崔信化(チェ・シンファ)社長です。
つまり、オーディション時の国民プロデューサーというのは同じですが、事務所における両者のプロデューサーは違うのです。
しかし、INIに関わってきた張赫珍はすでにLAPONEを去ったという噂があります。
そのため、もしかしたらINIの今後のプロデューサーはJo1と同じ崔信化が関わってくることになるかもしれませんね。
そうなると、同じ事務所の同じオーディション出身グループということで、差別化が難しいかもしれません。
ファンとしてはもちろん、全く違うグループとしてみなしてはいますが、そうでない人たちからすると、同じように感じる可能性もあるでしょう。
INI(アイエヌアイ)ってどこの国のグループ?
では、INIってどこの国のグループか、ご存知ですか?
なんとなくK-popっぽい雰囲気のことから韓国のグループと勘違いするかたが多いのですが、実は日本のグループです。
メンバーは11人いますが、そのうちの10人が日本人で、1人だけ中国人です。
つまり韓国人は1人もいないのです!
ただ、事務所が韓国企業となっているため、勘違いしやすいようです。
メンバーの出身地
では、気になるメンバーの出身地を見てみましょう。
・木村柾哉・・・愛知県
・髙塚大夢・・・東京都
・田島将吾・・・東京都
・藤牧京介・・・長野県
・佐野雄大・・・大阪府
・尾崎匠海・・・大阪府
・西洸人・・・鹿児島県
意外に大阪出身が多いんですね。
ちなみに中国出身の許豊凡は中国語のほかに、日本語、英語、韓国語も話せるので、グループ内での会話に支障はありません!
INI(アイエヌアイ)が韓国っぽいと言われる理由
今度はINIが韓国っぽいと言われる理由を見ていきましょう。
確かに今までのJ-popのグループとは異なる雰囲気がありますよね。
それが韓国っぽいと言われる理由のようです。
では、どうして雰囲気が違うのか、具体的に見てみると、以下の理由が挙げられます。
①韓国っぽいメイク
②動画編集が韓国っぽい
③事務所が韓国企業
④メンバーが韓国語を話せる
まずは見た目です。
最近は男性のメイクも普通になってはいますが、その先駆けとも言えるのが韓国で、INIも韓国で人気のメイクをしています。
素肌をキレイに見せるファンで、太眉メイク。濃いめのカラーリップをすることでK-popのような雰囲気になっているようです。
K-popというと美白肌に印象的なポイントメイクが特徴ですからね。
メンバー内でヘアカラーがカラフルなのもK- popっぽいです。
日本のボーイズグループというと、有名なのはジャニーズですがグループ内でヘアカラーをカラフルにするということはないですよね。
そんなメンバーがいたとしても1人ぐらいで、大抵は黒髪・茶髪です。
それが似合うからこそ、そうしているのかもしれませんが、INIとかK-popの方が色々なファッションやカラーを取り入れておしゃれなイメージがありますよね。
また、INIはYouTubeチャンネルを持っているのですが、その編集の仕方が韓国っぽいそうなんです。
テロップの出し方や、メンバーのリアクションの取り上げ方など。
さらにプロデュースしているのは韓国系の企業です。
ダンスの振り付けなども韓国でしているということなので、やはりどうしても韓国らしさが出るのではないでしょうか。
そもそもプロデューサーが韓国なら、K-popのようになるのは仕方ありません。
むしろ、それがカッコよく見える理由のようにも感じるのですが、好みは人それぞれですからね。
ちなみにメンバー内には許豊凡の他に韓国語を話せるメンバーもいるんです!
それが田島 将吾です。
彼は1人で渡韓し、事務所の練習生として2年ほど経験を積んだことがあります。
そのため韓国語も話せて、SNSのメッセージで韓国語を使うこともあるそうです。
このようなことから、INIは韓国っぽいと言われているようですね。
まとめ
INIのプロデューサーや事務所、どこの国のグループなのか、韓国っぽいと言われる理由について、まとめました。
・オーディション時のプロデューサーは国民!
・デビュー後のプロデューサーは事務所取締役事業本部長だった!
・韓国っぽいと言われるが日本のグループ。
・事務所は韓国と吉本興業の運営する企業で、韓国で振り付けやプロデュースをするので韓国っぽい。
INIが韓国っぽいと言われるのは、プロデュースする企業に理由があるようです。
でも、それは日本にとっては斬新でいいのではないでしょうか?
日本人でありながら韓国っぽい高いパフォーマンス力を備えたグループなので、今後もINIの活躍に期待ですね。