2023年8月30日、新しいアイドルグループ「僕が見たかった青空」がデビューしましたね。
アイドルとしては今までにないようなグループ名ですよね。
一体、プロデューサーは誰なんでしょう?
また、アイドルグループということで乃木坂やAKB48との関係はあるのでしょうか。
僕が見たかった青空のプロデューサーって誰で事務所はどこか、乃木坂、AKB48との関係まで徹底調査してみました。
僕が見たかった青空のプロデューサーって誰?
まずは「僕が見たかった青空」のプロデューサーって誰なんでしょう。
アイドルとなると、誰がプロデューサーを務めるのかってかなり重要ですよね。
NizuUは韓国の事務所「JYPエンターテイメント」の代表であるJ.Y.Park、BE:FirstはSKY-HIプロデュースですよね。
NiziUやBE:Firstはサバイバルオーディションを経て選抜されたメンバーで、デビュー前のオーディション時から話題になっていました。
オーディションの様子を見てファンになった人も多かったでしょう。
では、「僕が見たかった青空」のメンバーはどうやって選ばれたのかというと、こちらもオーディションです。
しかも、なんとこれまでAKB48グループや坂道シリーズグループなど数々のアイドルをプロデュースしてきた秋元康さんがプロデューサーなのです!
ではどういった経緯で「僕が見たかった青空」のオーディションが開催されたのか、見ていきましょう。
まず、2022年9月4日の文春オンラインで秋元康プロデュースで新しいアイドルグループが結成されることが報じられました。
その共同プロデュースを務めるのがエイベックス。
2022年秋に設立された「Ligareaz Management(レガリアスマネジメント)」がかかげる「がんばれ!ニッポンのアイドル」プロジェクトの第1弾 として2023年2月1日からオーディションの応募が始まりました。
応募資格は2023年2月18日時点で満12歳から22歳で、音楽事務所などで専属契約をしていない女性。
この応募資格を知り、全国から3万5678名もの応募数が来ました。
そこから書類選考、二次審査、三次審査、最終審査を経て選抜された23名が「僕が見たかった青空」のメンバーとして発表されたのです。
つまり合格倍率は約1551倍!
すごいですよね!
大学合格や就職よりもはるかに高い倍率です。
そんな倍率を勝ち抜いた23名となると、かなり期待してしまいます。
でも秋元康さんプロデュースのアイドルといえば、AKB48や乃木坂46など坂や数字がついていますよね。
逆になんで「僕の見たかった青空」にはついていないんでしょう。
実はこのグループ名には名前の由来とも言える思いがあるそうです。
その思いというのは「夢は、必ず、この先にある。雲に覆われた向こうに、青空はあるんです」「大人になった僕たちは、いつの間にか諦めてしまったけれど、彼女たちには見て欲しい」だそうです。
でも、なんとなく秋元康さんが考えそうな曲のタイトルみたいなグループ名ですね。
ちなみにそのままでは長いので、ファンの間では「僕青」という愛称で呼ばれています。
僕が見たかった青空の事務所はどこ?
それでは「僕が見たかった青空」の事務所はどこでしょう。
実はこれまで秋元康さんプロデュースのアイドルは所属事務所が違う場合が多いんです。
例えばAKB48の現在の事務所は株式会社DH、乃木坂46の事務所は乃木坂46合同会社、欅坂46の事務所はSeed & Flower合同会社となっています。
つまり、プロデューサーが同じでも、グループによって所属事務所が違う可能性があるんです。
では「僕が見たかった青空」の所属事務所はというと、「Ligareaz Management」という事務所です。
2022年10月に設立されたばかりの会社で、所属アーティストの運営・管理を業務としています。
今の所、所属しているのは「僕が見たかった青空」のみのようです。
しかし、元々、「僕の見たかった青空」は、「がんばれ!ニッポンのアイドル」プロジェクトの第一弾として結成されました。
ということは、今後、第二弾、第三弾を開催し、新しいアイドルグループも「Ligareaz Management」の所属となるかもしれませんね。
僕が見たかった青空と乃木坂、AKBとの関係は?
続いて「僕が見たかった青空」と乃木坂、AKBとの関係についてみていきましょう。
やはり秋元康さんがプロデューサーを務めているということもあり、関係がありそうですよね。
実は「僕が見たかった青空」は乃木坂46の公式ライバルグループということで誕生しました。
現在、乃木坂は日本を代表するアイドルグループの一つですからね。
そんなアイドルになることを目標として掲げたいということで誕生したのです。
そしてそんな乃木坂46は実はAKB48の公式ライバルということで生まれました。
つまり、「僕が見たかった青空」は乃木坂の公式ライバルで、AKB48はライバルのライバルということになるわけです。
そんなライバル関係の3グループが音楽番組で共演する日も近いのではないでしょうか。
では、「僕が見たかった青空」は乃木坂46のライバルということなので、違いを見てみましょう。
プロデューサーが同じで、複数のアイドルというと同じようなイメージを持つ人もいるかもしれませんが、結構、出だしから2つのグループには大きな違いがあります。
まず一つ目がデビューの仕方です。
乃木坂46の場合はすでにAKB48の人気が高かったこともあり、ティッシュ配りなど地味な下積み時代がありました。
しかし「僕が見たかった青空」はオーディション時からすでに乃木坂46の公式ライバルを公言しており、デビュー前のグループ結成からすでに話題性がありました。
つまりほとんど素人でありながら華々しくデビューを飾ったのです!
そして二つ目が広告の仕方です。
まあ、これは時代の変化というのもあるかもしれませんが、「僕が見たかった青空」はデビュー直後からSNSを最大限に使っています。
アイドルというと個人のSNSは事務所からNGが出るイメージでしたが、「僕が見たかった青空」はメンバー個人のPR動画も多く、その「いいね」で人気ランキングが決まるようになっています。
その分、ここでのSNS管理も難しくなるとは思いますが、今のところは広告効果も大きく、デメリットよりもメリット面が大きいようです。
さらに三つ目として、アイドルとしてすでに完成度が高い雰囲気があります。
今までAKB48にしろ、乃木坂46にしろ、デビュー時は初々しいとともに、悪くいえば野暮ったい感じがありました。
でも「僕が見たかった青空」のメンバーは最年少は13歳ですが、すでに大人っぽくて上品なイメージがあります。
その分、注目度も高いのではないでしょうか。
逆にいうと、これほどの違いを掲げないと乃木坂46の公式ライバルは務まらないということでしょう。
これから日本を代表するアイドルにどうやって育っていくのか、楽しみですね。
まとめ
僕が見たかった青空のプロデューサーって誰で事務所はどこか、乃木坂、AKB 48との関係についてまとめました。
・プロデューサーは秋元康氏。
・所属事務所は「Ligareaz Management」。
・乃木坂46は公式ライバルで、AKB48は乃木坂46のライバルなので、「僕が見たかった青空」からするとライバルのライバル。
また新しいアイドルグループが誕生しましたね。
乃木坂46の公式ライバルということで誕生したので、そんな乃木坂に次ぐアイドルにこれから成長していくのではないでしょうか。
今後の活躍が楽しみですね。