今回はストレイキッズの韓国と日本の人気順、韓国では人気ないといわれ、海外人気なのはなぜなのか、人気曲などを調べてみました。
ストレイキッズの人気順は国ごとに違い、韓国と海外の反応も温度差があるようです。
なぜこんなに反応が違うのでしょうか。
それではストレイキッズの韓国と日本の人気順、韓国では人気ないといわれ、海外人気はなぜなのか、人気曲などを紹介していきましょう。
目次
ストレイキッズの人気順2024!韓国
ストレイキッズの、韓国での人気順を一覧にしてまとめてみました。
1位 | ヒョンジン |
2位 | フィリックス |
3位 | リノ |
4位 | スンミン |
5位 | アイエン |
6位 | チャンビン |
7位 | バンチャン |
8位 | ハン |
1位:ヒョンジン
本名 | ファン・ヒョンジン |
ハングル表記 | 황현진 |
生年月日 | 2000年3月20日 |
年齢 | 23歳(2023年現在) |
出身地 | ソウル特別市 |
身長 | 179cm |
血液型 | B型 |
1位はストレイキッズの王子、ヒョンジンです。
ストレイキッズのなかでは高身長で、練習生時代から「あのキレイな男の子は誰?」と注目されていました。
見た目はクールですが、感受性豊かで美しく芯のあるダンスを披露しています。
「良いのはビジュアルだけと思われたくない」という思いから、人一倍に努力してステージに立っていると語っています。
2位:フィリックス
本名 | イ・ヨンボク |
ハングル表記 | 이용복 |
生年月日 | 2000年9月15日 |
年齢 | 22歳 |
出身地 | オーストラリア |
身長 | 171cm |
血液型 | AB型 |
2位は、そばかすがチャームポイントのフィリックスです。
2018年に、世界で最もハンサムな顔100人の43位。
鍛え上げた腹筋を披露してファンの心を魅了しています。
かわいらしいビジュアルの反面、低音のラップとのギャップでフィリックスにハマる人が多いそうです。
3位:リノ
本名 | イ・ミノ |
ハングル表記 | 이민호 |
生年月日 | 1998年10月25日 |
年齢 | 24歳 |
出身地 | 京畿道金浦市 |
身長 | 172cm |
血液型 | O型 |
3位はストレイキッズのメインダンサー・リノです。
過去に、BTSのバックダンサーを務めたことがあります。
ダンスは力強さと腰の使い方が上手く、踊っているときの表情がセクシーだと評価が高いです。
ストレイキッズのなかでは、掴みどころがない言動や行動をするため、不思議ちゃんキャラといわれています。
4位:スンミン
本名 | キム・スンミン |
ハングル表記 | 김승민 |
生年月日 | 2000年9月22日 |
年齢 | 22歳 |
出身地 | ソウル特別市 |
身長 | 175cm |
血液型 | A型 |
4位はストレイキッズの子犬キャラ、スンミンです。
スンミンの歌声は爽やかで甘いのが特徴。
デビューしてからも合間を縫ってボイスレッスンを受けに行っており、表現できる歌の幅も広がっています。
高校時代にダンス部の部長をしており、軽やかで緩急のつけ方が上手いです。
基本的に落ち着いた性格ですが、たまに壊れるときのギャップが面白いという声があります。
5位:アイエン
本名 | ヤン・ジョンイン |
ハングル表記 | 양정인 |
生年月日 | 2001年2月8日 |
年齢 | 22歳 |
出身地 | 釜山広域市 |
身長 | 172cm |
血液型 | A型 |
5位はストレイキッズのマンネ(末っ子)アイエンです。
オーディション番組では「ボーカルとして未熟」といわれ、脱落候補でした。
しかし、ひたむきに努力する姿に視聴者からは「応援したくなる」と共感を呼び、ストレイキッズのメンバーに選ばれました。
かわいらしいビジュアルのアイエンですが、最近では体を鍛えており、大人の男性に成長しつつあるギャップが魅力です。
6位:チャンビン
本名 | ソン・チャンビン |
ハングル表記 | 서창빈 |
生年月日 | 1999年8月11日 |
年齢 | 23歳 |
出身地 | 京畿道龍仁市 |
身長 | 167cm |
血液型 | O型 |
6位はJYPのなかでもラップの実力が高いといわれる、チャンビンです。
滑舌が良く、声量もあるので聴き取りやすく、高速ラップの評価も高いです。
性格はクールな印象をもたれがちですが、実際は明るくイタズラ好きな一面があります。
ストレイキッズのなかで最も身長が低いため、韓国での人気は伸び悩んでいるのかもしれませんね。
7位:バンチャン
本名 | バン・チャン |
ハングル表記 | 방찬 |
生年月日 | 1997年10月3日 |
年齢 | 25歳 |
出身地 | オーストラリア |
身長 | 171cm |
血液型 | O型 |
7位はストレイキッズの最年長・バンチャンです。
ストレイキッズのリーダーですが、13歳の時にJYPの練習生になったバンチャンは当時、末っ子の立ち位置になることが多かったため愛嬌も得意。
表情のセクシーさと甘い声のギャップに魅了されるファンが多いそうです。
TWICEの日本人メンバーから日本語を教わったため、関西弁が得意になりました。
8位:ハン
本名 | ハン・ジソン |
ハングル表記 | 한지성 |
生年月日 | 2000年9月14日 |
年齢 | 22歳 |
出身地 | 仁川広域市 |
身長 | 169cm |
血液型 | B型 |
8位はストレイキッズのオールラウンダー・ハンです。
ポジションはラップですが、透明感がある高音の歌唱力も魅力。
性格は明るく、ストレイキッズのムードメーカーです。
新海誠監督の『君の名は』がハッピーエンドでなかったらというのを想像して、『With You Back』という曲を制作。
新海誠監督から歌詞が美しいとコメントされました。
身長もストレイキッズのなかでは、170cmを切っているので人気ないだけかもしれませんね。
ストレイキッズの人気順2024!日本
ストレイキッズの、日本での人気順は以下のようになります。
1位 | ヒョンジン |
2位 | フィリックス |
3位 | リノ |
4位 | ハン |
5位 | バンチャン |
6位 | アイエン |
7位 | スンミン |
8位 | チャンビン |
日本でもヒョンジン・フィリックス・リノは不動の人気ですね。
ヒョンジンは練習生時代からファンがいたほどなので、日韓で1位なのは納得ですね。
また3位にランクインしているリノも、かっこいい見た目はもちろん、過去の経験値からダンススキルに長けており、その実力からも人気なのは納得ではないでしょうか。
韓国と同じで楽曲よりも、メンバーのビジュアルから入っていく人が多いでしょうから、ビジュアル力、歌唱力が高い人が上位に行く傾向があります。
またランキングの変化としては、以前は日本はヒョンジン、韓国ではリノが王道の1位だったようです。現在ではヒョンジンの人気が高くなっています。
ストレイキッズは韓国では人気がないと言われていますが、長期活動する中で積み重ねたものやそれまで見えなかったものが見えてきて、韓国でも着々と人気を高めていますよ。
また日本では2023年2月に開催したさいたまスーパーアリーナや京セラドームで9万人を動員し、本国以外での人気もしかり上がってきています。
ストレイキッズの海外人気はなぜ?
ストレイキッズの楽曲はシンセサイザーや電子音を使った、EDM系と呼ばれる楽曲が多いです。
そのためクラブなどで踊る、アップテンポな曲が多く、海外(特に欧米)では人気なんですよ。
特にバンチャンやフィリックスの出身地である、オーストラリアでは絶大な人気を得ています。
ストレイキッズは最初から欧米受けを狙ったわけではなく、自主制作で楽曲を作って行く上で世界観を確立。
自然とデビュー当時から、そういう流れができてしまったということでしょう。
韓国は、ビジュアルとボーカル力を重視。
ストレイキッズはK-POPアイドルのグループとしては、全体的に身長は低く、メインボーカルのウジンが脱退してからはボーカル面も弱くなりました。
国内受けしそうな要素に欠けるのも、人気がない理由の1つかもしれません。
海外と韓国国内の反応は、おそらくハマる視点が違うため人気も反比例するのでしょうね。
ストレイキッズの人気曲は?
1位 MIROH
2019年にリリースされたアルバム『Clé 1 : MIROH』のタイトル曲。
ライブでは一体感が味わえる楽曲で、韓国の音楽番組で1位を獲得しました。
MIROHがストレイキッズの人気・知名度をあげたと言っても過言ではありません。
ミュージックビデオはストーリー性とエネルギッシュさがあり、爽やかで聴きやすいとの声があります。
ニュージーランドの伝統的な踊り、ハカを取り入れている点もカッコいいと人気です。
2位 Back Door
2020年にリリースされたアルバム『IN LIFE』に収録。
YouTubeでの再生数は1億回を突破しています。
ダンスナンバーとして、ストレイキッズのカッコよさ全開で人気です。
振り付けを日本人のreinaさんが手掛け、ミュージックビデオの白服の集団のなかに、NiziUのメンバーがエキストラで参加していることでも話題になりました。
日本語バージョンもあり、日本のファンにも馴染みの曲です。
3位God’s Menu
2020年にリリースされたアルバム『GO LIVE』に収録。
ストレイキッズが新しい世界観を演出した楽曲で、中毒性のあるメロディーと歌詞が人気です。
スピード感があって、パワフルなスタイルを確立し、広く認知されるようになりました。
フィリックスの低音の声がカッコいいとの声があります。
まとめ
ストレイキッズの韓国と日本の人気順、なぜ韓国で人気ないのに海外人気が高いのか、反応の違いや人気曲などについて紹介してきました。
まとめると以下のようになります。
ストレイキッズ人気順(韓国)
- ヒョンジン
- フィリックス
- リノ
- スンミン
- アイエン
- チャンビン
- バンチャン
- ハン
ストレイキッズ人気順(日本)
- ヒョンジン
- フィリックス
- リノ
- ハン
- バンチャン
- アイエン
- スンミン
- チャンビン
ストレイキッズはなぜ海外人気
- EDM系のクラブで踊るような、アップテンポな楽曲が多い
- バンチャン、フィリックスなどは出身地がオーストラリアのため、英語圏で人気がある
ストレイキッズの人気曲
- 1位 MIROH
- 2位 Back Door
- 3位God’s Menu
ストレイキッズの人気順は韓国や日本では、ビジュアルや歌唱力の高いメンバーが上位にくることが分かりました。
韓国では人気ないのに海外人気が高いのかは、K-POPアイドルらしさにどの程度比重をおいているかにもよると思います。
あまり周囲の反応に振り回されず、これからもストレイキッズらしさで活躍していってほしいですね。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。