平手友梨奈といえば元欅坂46のセンターですが、当時から「笑わないアイドル」と言われていました。
確かにアイドル時代、パフォーマンス中は全く笑っていませんでしたよね。
でも以前は笑っていたなんて噂もあります。
本当なのでしょうか?
だとしたらなんで笑わないのでしょう?
そこで平手友梨奈が笑わない理由や、以前は笑ってたという噂、歌唱後に倒れたこともあるって本当か、調べてみました。
平手友梨奈が笑わない理由は?
まずは平手友梨奈が笑わない理由について、みていきましょう。
今でこそ、「笑わないアイドル」なんて言われていますが、デビュー当時の映像をみると全く違いました。
普通にニコニコと笑う可愛らしい雰囲気でした。
そのため、なぜ笑わなくなったのかが不思議で仕方ありません!
そこでいつから笑わなくなったのか、その理由についてみていきましょう。
噂されているのは2つです。
1つ目は「パフォーマンスの演出」です。
デビュー曲の「サイレントマジョリティ」では全く笑わずに激しいパフォーマンスをする様子がかなり印象的でしたよね。
秋元康氏プロデュースのアイドルグループはいくつかあったものの、欅坂46のように笑顔を見せずにパフォーマンスをするのは初めてでした。
だからこそ、他グループとの違いが際立っていましたよね。
そんなことから欅坂46には「笑顔禁止令が出ているのでは?」なんて噂されたことがあります。
しかし、秋元康氏本人が「そのようなテーマは支持していない」といっています。
ただ、「サイレントマジョリティ」で笑顔をなくすパフォーマンスをしたのは、メンバーの発案だったそうです。
つまり、パフォーマンスにおける笑顔を無くしたのはメンバーによる演出だったんですね。
そして、デビュー曲以降も笑顔のないパフォーマンスが続きましたよね。
それもやはりメンバーによる演出だったのではないでしょうか?
元々、欅坂は他の坂道グループとは違う激しいパフォーマンスになっていました。
その際にニコニコとするより、真剣な顔でパフォーマンスをする方が真剣味が伝わってきますよね。
それが欅坂46、そしてセンターである平手友梨奈のイメージにつながったんではないでしょうか。
次に2つ目の理由についてみていきましょう。
2つ目は「肉体的・精神的疲労」です。
まず、デビュー当時、平手友梨奈は14歳でした。
その年齢でセンターというのはかなり重圧が大きかったでしょう。
アイドルグループのセンターというとプレッシャーが大きいのはよく知られていますよね。
元乃木坂のセンターだった生駒里奈が連続センターから開放された際には、その開放感から失神していましたよね。
それほどの重圧なのです。
これって10代の女性にとってかなり精神的プレッシャーですよね。
さらにショッキングな事件もありました!
2017年に開催された握手会ではナイフを持った男が発煙筒に火をつけたことがありました。
ファンとの交流会でこんなことがあれば怖くなりますよね。
さらに2017年の紅白のパフォーマンス中に怪我をしてしまい、それが理由で2018年1月の欅坂46の単独コンサートができなくなったこともありました。
センターを務めていた平手友梨奈にとっては肉体的ダメージより、精神的ダメージが大きかったのではないでしょうか。
さらに同年9月にもパフォーマンス中に怪我をしてしまいました。
まあ、デビュー以降、平手友梨奈はかなり忙しく、身体的・精神的に疲れてもゆっくり休める時間がなかったのではないでしょうか?
そのため、笑顔がなくなったのではというふうにも考えられています。
そして平手友梨奈は女優としても活躍していますが、かなりストイックな性格で自分に厳しいようです。
そのため、現場でも笑わないイメージがついたのではないでしょうか?
でもそれは平手友梨奈が真剣に取り組んでいるからこそのようです。
ちなみに平手友梨奈の笑わないというイメージは最近はかなり変わってきています。
というのも共演者と親しくなると、人懐っこくて笑って話してくるということが明らかになっているからです。
また仲のいい共演者とは笑顔のオフショットをSNSにあげることもありますよね。
そしてつい最近出演した朝の情報番組「めざましテレビ」でも可愛らしい様子を見せていました。
2023年10月13日(金)に現在放送中のドラマ「うちの弁護士は手がかかる」の番組宣伝で共演者と一緒に出演していました。
登場の時はちょっと笑顔がないかなと感じましたが、徐々に自然な笑顔を見せてくれました。
特に元欅坂46のメンバーで現在はアナウンサーの原田葵とのやりとりは面白かったですね。
「平手さんいかがでしたか?」と聞かれ、平手友梨奈も「原田さんどうでしたか?」という掛け合いでは笑顔を見せていました。
さらに番組内では体調不良により、ドラマ収録に来れなかったムロツヨシに対して、手のひらのカンペを見ながら笑顔でメッセージを送っていました。
そして表情エクササイズを紹介するコーナーでは原田葵と一緒に「プンプンおこ」を披露していましたよね。
恥ずかしがりながらしていた様子が自然で、可愛い感じでした。
このように平手友梨奈はグループを脱退して、自然に笑顔を見せてくれることも多くなってきました。
もしかしたら以前笑わなかったのは、演出やイメージ戦略、疲労などが原因かもしれません。
しかし、今では普通に笑顔を見せてくれるようになってきたので、心に余裕も出てきたのかななんて思っちゃいます。
平手友梨奈は歌唱後に倒れたこともある?
それでは、平手友梨奈は歌唱後に倒れたこともあるかについて、みていきましょう。
これは2回あります!
まず1回目が2017年紅白歌合戦での「不協和音」のパフォーマンスの後でした。
この時は平手友梨奈だけでなく、メンバーの鈴本美愉、志田愛佳も倒れ込みました。
3人とも過呼吸のような症状になったそうです。
当時のことをメンバーの菅井智香は「ダンスもハードなんですけど、歌詞も強くて、気持ちを入れるとすごく体力をつかう。紅白にかける思いはみんな強かったので、気合い入れてやっていました」と後々語っていました。
このことからメンバー全員、紅白にかけるプレッシャーから過呼吸になり倒れたのではないかと思われます。
共演した内村光良も「隣で踊っているとき、ふらっふらだったから、あの怒濤の現場はあそこに立った者しか分かりませんよ。みんなすごかった」と欅坂のメンバーをたたえていました。
つまりかなりハードなパフォーマンスだったということですね。
さらに2018年9月にも「夏の全国アリーナツアー」の最終公演でステージから転倒落下し、一時退場する場面がありました。
しかしアンコールの際には復帰し、歌い続けていました。
おそらく、ストイックな平手友梨奈のことですから責任感から気合を振り絞ったんでしょうね。
アイドルの、しかもセンターとなると責任の重圧もかなりすごいでしょうからね。
そのためグループ時代はかなり精神的に張り詰めていたのではないでしょうか。
しかし、現在はソロで自由に活躍できるようになったので、のびのびとアーティスト・女優活動を続けてほしいですね。
まとめ
平手友梨奈が笑わない理由や、以前は笑ってたという噂や歌唱後に倒れたこともあるって本当か、まとめました。
・平手友梨奈が笑わなかったのはステージでの演出や疲労のためと考えられる。
・デビュー当時は素直に笑っていたのも本当。
・現在は番組や収録現場でも自然に笑う様子を見られる。
・2017年の紅白歌合戦でのパフォーマンスの後と、2018年9月のツアーの最終公演ステージで倒れたことがある。
以前は平手友梨奈は「笑わないアイドル」というイメージでしたが、最近は違うようです。
笑うと一気に可愛い雰囲気になるので、今後も色々な場面でそんな笑顔を見せてほしいですね。