平手友梨奈は現在放送中のドラマ「うちの弁護士は手がかかる」でヒロインを演じていますよね。
そんな平手友梨奈、現在は以前と違う事務所に所属しているようです。
しかも韓国大手の事務所!
いったいなぜ移籍したのでしょう?
そこで平手友梨奈の事務所はどこか、事務所を移籍した理由や韓国での評判についても徹底調査してみました。
平手友梨奈の事務所はどこ?
まずは平手友梨奈の事務所はどこか、みていきましょう。
平手友梨奈は2016年に欅坂46のセンターとしてデビューして以降、リリース曲全てでセンターを務めてきました。
デビュー時の事務所は「Seed & Flower合同会社」。
2016年に設立された芸能プロダクションで、欅坂46や日向坂46、長嶺ねるなどが所属する事務所です。
平手友梨奈はグループ脱退後も「Seed & Flower合同会社」に所属したまま、ソロ活動や女優活動を行っていました。
しかし、2022年12月21日に「株式会社NAECO(ネイコ)」に移籍しました。
「株式会社NAECO(ネイコ)」はBTSが所属する韓国の大手事務所hybeの日本本社であるHYBE JAPANが新法人ならびに新レーベルとして設立した事務所です。
平手友梨奈はその事務所の1人目のアーティストとして所属することになったのです。
ちなみにNAECOはアーティストのトレーニングやマネジメント全般を担う所属事務所であると共に、完成度の高いコンテンツ制作を担うレーベル機能の両方を兼ね備えたことで、幅広いグローバルインフラでアーティストの世界市場への進出を支援していくようです。
まあ、世界的アーティストのBTSを輩出した事務所ですからね。
グローバルアーティストを生み出してきたノウハウとシステムで、世界を目指すアーティストのためのグローバル企業、レーベルと言えるでしょう。
そんな事務所に移籍しての初仕事が現在放送中のドラマ「うちの弁護士は手がかかる」への出演なのです。
ドラマはすでに最終回となってしまいますが、今後、アーティストとしてもどのように活躍していくのか、楽しみです。
平手友梨奈がhybeに移籍したのはなぜ?
それでは平手友梨奈がhybeに移籍したのはなぜでしょうか。
公表はされていませんが、考えられるのは大きく3点です。
1つ目の理由は世界進出です。
hybeは世界的人気を誇るアーティストを輩出していることで知られる韓国の事務所です。
BTSはもちろん、日本でも人気のBOYNEXTDOORやNewJeansも所属し、海外でも注目を集めています。
そして2023年の紅白出場が決まったLE SSERAFIMもhybe所属です。
LE SSERAFIMにはSAKURAとKAZUHAの日本人メンバーもいますよね。
つまり、日本からも海外進出を目指せるということです。
そして平手友梨奈もそんな事務所に所属し、海外進出を目指したいのではないでしょうか。
平手友梨奈は多くのファンやアーティストからも「天才」と言われるほどのパフォーマンス力があります。
そのため、海外進出のノウハウがきちんと備わっているhybeに所属することで、国内に限らずに幅広く活躍したいと考えているのではないでしょうか。
ちなみにhybeの創設者であるパン・シヒョク氏と欅坂46のプロデューサーである秋元康氏は面識があるそうです。
ということは平手友梨奈の移籍の件で、何らかのサポートをしてくれた可能性もありますね。
実は現在LE SSERAFIMで活躍しているSAKURAは秋本康氏プロデュースのHKT48の元メンバーでした。
SAKURAが韓国で活躍できるように秋本康氏が働きかけてくれたという噂もあるのです。
このことから平手友梨奈の移籍にも何かしら関与しているかもしれません。
そして2つ目の理由はお給料です。
具体的な数字は公表されていませんが、韓国のアーティストの活動やプライベートを見てみると、かなりお給料がいいようです。
もしかしたら、そんな金銭面的なことも移籍の理由の一つになったのかもしれませんね。
さらに3つ目の理由が事務所との相性です。
俳優やアーティストにとって事務所との相性や人間関係って大切ですよね。
しかし、平手友梨奈は欅坂46時代からパフォーマンス中に倒れたり、怪我をするほど仕事にストイックなことで知られています。
それなのに、女優業と合わせてかなり忙しいスケジュールを過ごしていましたよね。
そんなことから、事務所とのやり取りで合わないと感じる部分があったのかもしれません。
実は平手友梨奈は出演作品をドタキャンしたことがあります。
しかもそれは佐藤健とのW主演でした。
この件で前の事務所とはいざこざが生じたようです。
もしかしたら、事務所側が出演して欲しい作品と平手友梨奈自身が出演したい作品とで意見が分かれていたのかもしれませんね。
そのため、平手友梨奈は自分のしたい仕事を選べる事務所に移籍することを考えたのではないでしょうか。
現に事務所を移籍してから仕事をスタートするまで半年ほど期間が空いています。
もしかしたらこれは今まで忙しかった分、ゆっくり休養させてもらったと考えられます。
移籍については、以上のような理由が考えられますが、あくまで推測です。
まだ移籍したばかりですし、移籍の理由については活動が落ち着き次第、本人の口から公表してくれるのではないでしょうか。
今後、移籍によって仕事内容がどのように変わっていくのか注目ですね。
平手友梨奈の韓国での評判は?
続いて、平手友梨奈の韓国での評判はどうなのでしょう?
平手友梨奈は日本では注目を集めているアイドルですが、韓国ではアイドルとしてそんなに知名度がないような気がしますよね。
しかし、実は韓国国内でも平手友梨奈の評判はいいんです。
というのも理由は2つあります。
1つはソロ曲のダンス動画がかなり好評だったからです。
平手友梨奈はグループ脱退後、ソロ活動をスタートし、「ダンスの理由」をリリースしました。
その曲のMVでダンスを披露しているのですが、それがTwitterで韓国ユーザーに注目されたのです。
韓国といえば、実力主義でビジュアルが良くてもダンス力や歌唱力が全くないと評価されません。
そんな韓国でユーザーの心を掴むなんて、さすがです。
さらにその後出演したドラマ「六本木クラス」は韓国の人気ドラマ「梨泰院クラス」のリメイクでしたよね。
それで平手友梨奈はヒロインの葵役を演じたのですが、実はこれも韓国で「役にあっている」と好評だったのです。
そのため、hybe移籍になって、韓国でも平手友梨奈の活動に注目が集まっているのです。
まとめ
平手友梨奈の事務所はどこか、事務所を移籍した理由や韓国での評判について、まとめました。
・移籍後の事務所は韓国大手事務所HYBEの日本本社の新レーベル「NAECO」。
・移籍の理由は明らかになっていないが、世界進出や給料面、事務所との相性が理由と考えられる。
・韓国でもソロ曲のMVでのダンスやリメイクドラマの演技で注目されている。
平手友梨奈は今は国内だけでなく、韓国でも注目されているんですね。
だからこそ、今後、どのような活躍を見せてくれるのか楽しみです。
アーティストとして新曲をしばらくリリースしていないので、落ち着き次第、本格的なアーティスト活動をしてくれるのではないでしょうか。