M!LKは俳優佐野勇人が所属する音楽活動グループとして知られています。
実は、このグループ、現在は5名で活躍していますが、以前は7人だったよう。
一体、誰が脱退したのでしょう。
そして、どうして脱退したのでしょう。
そこでM!LKの脱退メンバーについて、脱退理由や不仲説を徹底調査し、メジャーデビューしてなかったって本当なのかどうかも調べてみました。
M!LKを脱退したメンバーいる?脱退理由は?
まずはM!LKを脱退したメンバーがいるのか、その脱退理由について、みていきましょう。
結論から言うと脱退メンバーはいます。
そもそも、M!LKは結成当初からメンバーが変わっているんです。
現在のメンバーは佐野勇人、吉田仁人、塩﨑太智、山中柔太朗、曽野舜太の5名です。
しかし2014年、結成当初は佐野勇人、吉田仁人、塩﨑太智、板垣瑞生、山﨑悠稀の5名でした。
つまり現在のメンバーは初期メンバーではないんですね。
では、どのようにメンバーが変わったのか、みていきましょう。
まず、2018年6月30日に初期メンバーの山﨑悠稀がグループを卒業し、一時は4人体制になりました。
その後、2018年8月に山中柔太朗、曽野舜太、宮世琉弥が加入し、7人体制になったのです。
しかし、2020年1月31日に板垣瑞生と宮世琉弥がグループを卒業しました。
これにより現在の5人体制になったのです。
つまり、今までの脱退メンバーは以下の3人ということになります。
・山﨑悠稀(やまざき はるき)
・板垣瑞生(いたがき みずき)
・宮世琉弥(みやせりゅうび)
では、どうして脱退したのか、理由を1人ずつ見ていきましょう。
「山﨑悠稀」
山﨑悠稀はM!LKの初期メンバーでした。
では、どうして脱退したのかというと、新しいことにチャレンジすることに決めたようです。
脱退時、山﨑悠稀は自身のブログで理由をこのように述べていました。
「活動している中で、他の夢や選択肢を考えるようになってきました。新たな自分の夢に向かって進んでいきたい」ということです。
ちなみに、山﨑悠稀のその後のことを調べてみると、
2020年3月から2022年1月まで「モノクローン」というグループで「ホ別はうき」名義で、2022年4月からは「夢喰NEON」というグループで「はうき」名義で活動しています。
インスタの様子を見てみると、ジェンダーレスなような可愛い感じに変わっていました。
これをみると、やっぱり好きなものや方向性が変わってきたのでやめたようですね。
現在も元気に活動しているようなので、今後も頑張ってほしいです。
「板垣瑞生」
板垣瑞生は現在も俳優として活躍中ですよね。
元々、俳優業もしていましたが、本格的に俳優業に専念するためにグループを卒業するそうです。
そんな板垣瑞生は現在もドラマなどに順調に出演していますもんね。
2023年は以下の作品に出演しています。
・映画「交換ウソ日記」
・ドラマ「ドロップ」
さらに2024年も映画やドラマ出演が決まっています。
今後、さらに伸びる予感ですよね。
「宮世琉弥」
そして宮世琉弥も俳優業に専念するためにグループを卒業しました。
最近の活躍はすごいですよね。
ドラマ「君の花になる」で8LOOMとして注目を集め、さらに先日まで放送されていたドラマ「パリピ公明」でもラッパーとして出演していました。
現在も朝の情報番組「ZIP!」で映画コーナーに出演しており、さらに2024年には映画「恋わずらいのエリー」で主演することも決まっています。
今後の活躍にますます期待がかかっていますね。
このように脱退メンバーは全員、自分たちの夢に向かうために脱退したようです。
つまり全員、前向きな脱退だったということですね。
脱退したメンバーと不仲って本当?
それではM!LKは脱退したメンバーと不仲って本当なのか、見ていきましょう。
グループ脱退というと、よく挙げられる理由が「不仲」ですよね。
グループの不仲説ってあるあるです。
でも複数が集まれば、相性が合う合わないはあって当然です。
ではM!LKはどうだったのかというと、前述したように脱退の理由はそれぞれの脱退メンバーが自分の夢に向かっていくためでした。
では、脱退とは別に不仲はあったのでしょうか?
調べてみると、不仲という噂は全くありませんでした。
どちらかというとM!LKは昔からわちゃわちゃとメンバーが仲がいいイメージでした。
動画でもそんな仲良しの様子はわかりますよね。
逆に仲がいいからこそ、お互いに悪態をつくことはありますけどね。
そのため不仲というのはデマでしょう。
M!LKはメジャーデビューしてなかった?
次にM!LKはメジャーデビューしてなかったのか、見てみましょう。
M!LKの結成は2014年11月24日、2015年3月25日には「コーヒーが飲めません」でCDデビューをしています。
だから「デビューしている」と思う方がいるかもしれませんが、実はこれはメジャーデビューではありませんでした。
CDリリースもし、ミニライブやツアーを開催していたものの、メジャーデビューしたとはいえなかったのです。
というのは、レコード会社の違いに理由があります。
インディーズデビューとメジャーデビューの違いは簡単にいうとレコード会社の違いです。
日本のレコード業界を取り仕切る「日本レコード協会」に所属する会社をメジャーレコード会社といい、そこからCDをリリースすることで「メジャーデビューした」と言われるのです。
M!LKの場合、結成時から2021年11月まではスターダストレコードから楽曲をリリースしていました。
スターダストレコードはスターダストプロモーション所属の一部のアーティストのマネジメントを行うレコード会社で、メジャーレコード会社ではありません。
つまりインディーズデビューはしていたということです。
そして結成から7年後の2021年11月24日、ビクターエンターテイメントからシングル「Ribbon」をリリースしたのです。
ビクターエンターテイメントはメジャーレコード会社の一つです。
つまりシングル「Ribbon」でメジャーデビューとなったのです。
このようにM!LKは結成から月日も経ち、有名俳優も所属していることから知名度はありましたが、メジャーレコードからCDをリリースしていなかったため、2021年11月までメジャーデビューしたとは言えなかったのです。
でも今では無事にメジャーデビューもし、3rdシングル、1stアルバムもリリースしています。
2024年にはコンサートツアーも決まっており、ますます今後のM!LKの活躍に期待ですね。
まとめ
M!LKの脱退メンバーについて脱退理由や不仲説、メジャーデビューしてなかったって本当なのかまとめました。
・脱退メンバーは山﨑悠稀、板垣瑞生、宮世琉弥の3名。
・不仲ではなく、自分のそれぞれの夢に向かうためにグループを卒業した。
・グループは結成以降インディーズデビューはしていたものの、2021年11月までメジャーデビューしていなかった。
M!LKのメジャーデビューは意外にも遅かったんですね。
最近はインディーズとかメジャーとか、聴く側もあまり気にしなくなってきていますしね。
でも、やっぱり応援しているグループがメジャーデビューすると嬉しいですよね。
今後もそんなM!LKを応援していきます。