mamamoo(ママムー)フィインといえば、グループで圧倒的な存在感を誇るメインボーカルですよね。
でも2021年6月に事務所との契約を更新しないことを公表し、グループとしての活動は2023年12月までとなっています。
一体、どうして脱退することになったのでしょう。
そこでmamamoo(ママムー)フィインのプロフィール(名前、お誕生日、年齢、身長体重)や、mamamoo脱退理由も徹底調査してみました。
mamamoo(ママムー)フィインのプロフィール
まずはmamamoo(ママムー)フィインのプロフィールから見ていきましょう。
本名:チョン・フィイン
生年月日:1995年4月17日 28歳
身長:159cm
血液型:B型
ポジション:ボーカル、パフォーマンス
フィインは本名がそのまま芸名になっているんですね。
実はその名前は漢字で書くと「輝く人」となっており、「そんな人物になってほしい」と叔母が名付けたそうです。
素敵な名前ですね。
そんな名前の通り、デビュー以降、まさに音楽業界の輝くアイドルとなりました。
そしてフィインといえば、同じメンバーのファサと中学時代から親友なのは有名ですよね。
そんな親友の証として、2人揃って足首に”共鳴”という意味を持つ「Resonance」というタトゥーを入れています。
さらに首元にも”親友”または”双子”という意味を指す「Caddo」というタトゥーも入れています。
タトゥーまでお揃いだなんて、本当に仲がいいんですね。
そんな2人は高校を卒業後、2人とも歌手になるためにソウルに上京してきました。
そこで2人は最初、別々の事務所に合格したのですが、mamamoo(ママムー)の事務所社長が2人に注目し、RBWに所属することになったそうです。
そんなフィインの魅力といえば、やっぱり高いボーカル力です!
ちょっとハスキーで透明感のある声は唯一無二ですよね。
人気ドラマ「賢い医師生活」や「青春の記録」、「袖先赤いクットン」、「39歳」などでもOSTを担当していましたよね。
OSTは韓国ドラマにとってなくてはならないものですからね。
そんなOSTに何度も起用されるなんて、ボーカル力が高い証拠です。
そんな声を生かし、フィインは2018年4月17日には、デジタルシングル「magnolia」でソロデビューしています。
さらに2019年9月にリリースしたセカンドシングル「soar」は韓国の主要音楽チャートで1位を獲得しました。
しかも2021年4月13日リリースのミニアルバム「Redd」は韓国の歴代女性ソロ歌手の初動記録でもTOP10に入るヒットとなったのです。
つまり、グループとしてだけでなく、ソロとしてもやっていける実力を見せてくれたわけです。
そんなフィイン、2021年にmamamoo(ママムー)の所属事務所であるRBWとは契約更新しないことを発表しました。
同年8月31日には「THE L1VE」と専属契約を結び、新たなスタートを切ることになったのです。
ただ、グループとしての活動は2023年12月までしてくれるということだったので、ファンとしては一安心ですね。
そして2022年1月16日にリリースしたセカンドミニアルバム「WHEE」は、なんと世界18の国と地域のiTunesアルバムチャートで1位を記録しました!
すごいですよね。
国内だけでなく、世界で活躍できる実力があるということですね。
2024年からはソロとして幅広く活躍してくれると思われるので、注目です!
フィインがmamamoo(ママムー)を脱退する理由は?
続いて、フィインがmamamoo(ママムー)を脱退する理由についてみていきましょう。
まず、mamamoo(ママムー)のメンバーは所属事務所であるRBWと専属契約をしています。
そんなmamamoo(ママムー)がデビューしたのは2014年。
韓国では契約は最大7年までとなっており、2021年が再契約の年だったのです。
ただ、グループで活動する場合、脱退や解散が生じやすいことから活動7年目は「魔の7年」と言われています。
ただ、2021年1月にはメンバーのソラとムンビョルが再契約をし、ファサも3月には再契約したことからmamamoo(ママムー)は安泰だと考えられていたのです。
しかしフィインは6月に事務所との再契約をしないと発表しました。
これにファンの誰もが驚きました。
mamamoo(ママムー)の場合はメンバー全員が仲良く、絆も深かったので解散なんてしないと思われたのです。
ただ、フィインは事務所を辞めてもグループとしては2023年12月まで一緒に活動することになりました。
そのため、今まで通り活動することができたのです。
しかし、気になるのはフィインの脱退の理由です。
他のグループの場合は不仲が理由という場合がありますが、mamamoo(ママムー)は違います。
となると、一体、フィインに何があったのでしょう。
再契約をしないと公表した際にフィイン自身がこのように述べていました。
「今の私には“リフレッシュ”が必ず必要だと思う。新しい環境に行きたいという欲求があり、最も重点に考えている」
「メンバーとは言わなくても分かるような家族のような仲だが、辛い気持ちを一緒に分かち合いたくはない」と。
つまり、グループとは別に何か辛いことがあったということでしょう。
予想される理由としては3つあります。
1つ目は事務所との相性です。
フィインはRBWで練習生をした後にデビューし、世界で活躍するほどになりましたが、出だしから順風満帆というわけではありませんでした。
練習生だった当時、事務所側は「あなたたちは綺麗ではないから、練習を本当に一生懸命やらなければならない」と言ったそうです。
やる気を出さなければいけないのはわかりますが、その人自身を批判するような言い方は良くありませんよね。
そしてグループは一生懸命でしたが、誹謗中傷は本当にひどいものだったそうです。
さらに人気が出始めると、休みがないほどの忙しさになりました。
ファンがメンバーのためにボイコットをしたことまであるほどです。
このようなことを考えると、事務所からメンバーに対する配慮が欠けていたのかなと思われる節がありますよね。
これにより精神的にダメージを受けていた可能性はあるでしょう。
そして2つ目の理由が方向性の違いです。
ソロとして活躍するフィインの曲調はさまざまで、グループでの曲調と全く違いました。
グループの場合はコンセプトやテーマもあるので、好きな音楽にチャレンジできない場合もあります。
そこで、フィインは自分のやりたい音楽をするために事務所を離れたのではないでしょうか。
3つ目の理由は家庭の事情です。
実はフィインはかなり苦労して育ったようです。
小さい頃はおばあちゃんに育てられたそうです。
そして問題だったのが父親で、家庭を顧みない人で、「自分の娘はmamamoo(ママムー)のフィイン」だといい、その名前で借金を重ねたそうです。
しかも全く返済せずに膵臓癌で亡くなったそう。
そのせいで母親は「信用不良者」と呼ばれ、辛い思いをしたそうです。
これにより、フィインも精神的にダメージを受けたのではないでしょうか。
そしてグループには迷惑をかけたくないと考えたのかもしれませんよね。
以上の3点が脱退の理由として考えられますが、あくまで推測です。
2024年から本格的にソロ活動を開始し、落ち着いた頃に本当のことを教えてくれるかもしれませんね。
今後はグループでの活動は見られなくなりますが、4人の絆は強そうなので、またどこかで一緒にパフォーマンスができる日があることを期待したいです。
まとめ
mamamoo(ママムー)フィインのプロフィール(名前、お誕生日、年齢、身長体重)や、mamamoo脱退理由についてまとめました。
・グループのメインボーカルを務める28歳。
・2021年6月にグループの専属事務所とは契約更新をしなかったが、2023年12月まではグループ活動を続ける。
・2021年8月からはTHE L1VEと契約を結び、順調にソロ活動をしている。
・脱退の理由は公表されていないが、考えられるのは「事務所との相性」、「音楽性の違い」、「家族の影響」。
もうすぐ、グループとしての活動が見られなくなりますね。
でもフィインは実力が高いからこそ、今後はソロとしてもっと輝いてくれると信じています!