2023年5月10日にDXTEEN(ディエックスティーン)という6人組ボーイズグループがデビューしました!
制服を着た学生風のMVで、爽やかな雰囲気ですが、なんとなく今までのJ-popと違うような感じがしますよね。
そこで、DXTEEN(ディエックスティーン)のプロデューサーって誰で事務所はどこか、どこの国のグループか、韓国っぽいと言われる理由についても徹底調査してみました!
目次
DXTEEN(ディエックスティーン)のプロデューサーって誰?
DXTEEN(ディエックスティーン)のプロデューサーって誰なのでしょう?
実はDXTEEN(ディエックスティーン)は「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加していたメンバーが4人含まれています。
「PRODUCE 101 JAPAN」というのはJo1やINIを輩出した日本のオーディション番組です。
この番組では国民がプロデューサーとなって、参加者を選考し、オーディションが進みました。
ということは、DXTEEN(ディエックスティーン)のプロデューサーも国民ということになるのでしょうか?
あながち、それも間違いではないでしょう。
DXTEEN(ディエックスティーン)のメンバーは6人
・谷口太一
・大久保波留
・寺尾香信
・平本健
・福田歩汰
・田中笑太郎
このうち、大久保波留、寺尾香信、平本健、福田歩汰の4名はPRODUCE 101 JAPAN SEASON2の参加者で、大久保波留、寺尾香信の2名は最終週まで残っていた人気のメンバーです。
つまり国民が選んだメンバーを入れたグループということです。
では、オーディションに参加していなかった谷口太一と田中笑太郎はというと、いずれも実力を備えたメンバーです。
谷口太一は韓国の事務所にスカウトされて1年半練習生だった経験もあり、韓国のサバイバルオーディション番組に出演していたこともあります。
田中笑太郎は小学生の頃からダンスを習っていて、avexのダンスチームに所属した経歴を持っています。
オーディションで人気のあった参加メンバーに実力派2名が加わり、DXTEEN(ディエックスティーン)になったわけです。
では、気になるプロデューサーですが、公にはなっていません。
ただ、デビュー曲の「Brand New Day」については、韓国の制作陣によってプロデュースされた曲ということが明らかになっています。
また、作家集団「528Hz」がミュージックディレクションを行っているようです。
そして同シングルの収録曲では、先輩グループであるJO1のパフォーマンスリーダー川尻蓮が振り付けを担当していることも明らかになっています。
事務所ってどこ?
では、DXTEEN(ディエックスティーン)の事務所ってどこなのかというと、
「LAPONEエンタテインメント」です。
日本の吉本興業と韓国のCJ ENMが出資して設立した会社で、「PRODUCE 101 JAPAN」の合格者のマネジメントをするために作られました。
それによると、マネジメント方法としては吉本興業がスケジュールなどの日常管理をして、韓国で音楽制作やトレーニングをするそうです。
そしてプロデューサーについては韓国と日本に限定されないように決まっているようなので、もしかしたらケースバイケースでプロデューサーが変わるのではないでしょうか?
デビュー曲に関しても楽曲プロデュースは韓国ですが、ダンスプロデューサーは川尻蓮でしたからね。
ただ、レッスンなどは韓国で行うので活動拠点は日本と韓国の2か所になるようです。
Jo1、INIのプロデューサーと一緒?
では、DXTEEN(ディエックスティーン) はJo1、INIのプロデューサーと一緒なのかについても見ていきましょう。
Jo1、INIも「PRODUCE 101 JAPAN」で結成されたグループですよね。
つまり、どちらのグループもオーディションにおいては国民がプロデューサーとなって選抜されたといってもいいでしょう。
ではデビュー後のプロデューサーはというと、実はDXTEEN(ディエックスティーン)と同様に日韓共同でのプロデュースワークとなっています。
そのため、仕組み的には一緒と考えていいでしょう。
DXTEEN(ディエックスティーン)ってどこの国のグループ?
では、DXTEEN(ディエックスティーン)ってどこの国のグループなのか気になりますよね。
なにしろ、韓国と日本の共同出資の会社が事務所ですからね。
韓国のグループなのか、日本のグループなのか分からないという方も多いでしょう。
調べてみると、日本のグループであることがわかりました。
リリース曲についてもジャンルとしてはJ-popになります。
メンバーの出身地
では、メンバーの出身地はどこでしょう?
一応、韓国企業も関わっているということで、韓国人がいないか気になりますよね。
そこでメンバーそれぞれの出身地をご紹介します。
谷口太一・・・奈良県
大久保波留・・・福岡県
寺尾香信・・・広島県
平本健・・・兵庫県
福田歩汰・・・栃木県
田中笑太郎・・・山梨県
つまり、メンバー全員が日本人なんですね。
でもリーダーの谷口太一は韓国語を話せます。
それはなぜかというと、谷口太一はK-pop事務所にスカウトされ、渡韓してレッスンを受けていたことがあるからです。
ただ、メンバー全員、韓国でレッスンを受けているので、多少の韓国語は話せるかもしれませんね。
DXTEEN(ディエックスティーン)が韓国っぽいと言われる理由
では、DXTEEN(ディエックスティーン)が韓国っぽいと言われる理由はなんでしょう。
それは韓国企業もプロデュースに関与しているからです。
前述したようにDXTEEN(ディエックスティーン)の事務所であるLAPONEはマネジメントグループの活動について、音楽制作やレッスンを韓国で行なっています。
つまり、パフォーマンスにおいては韓国がプロデュースをするため、どうしても韓国っぽさが出るようです。
でも、だからと言ってK-popということではありません。
確かに見た目やダンスパフォーマンスをみると、K-popグループのような雰囲気はありますが、あくまでJ-popなんです!
韓国プロデュースを取り入れた新しいJ-popということなのではないでしょうか?
国内でのK-pop人気は強いですからね。
でもDXTEEN(ディエックスティーン)はK-popも取り入れた新しいグループなので、K-pop好きの人もハマるかもしれません。
今後の人気にも注目ですね。
まとめ
DXTEEN(ディエックスティーン)のプロデューサーや事務所、どこの国のグループか、韓国っぽいと言われる理由について、まとめました。
・事務所は韓国と吉本興業が共同出資したLAPONE。
・プロデュースは日本と韓国の共同プロデュース。
・メンバー全員日本人の日本のグループ。
・韓国っぽいと言われるのはパフォーマンスレッスンが韓国のため。
DXTEEN(ディエックスティーン)はK-popらしさを取り入れた日本のグループです。
K-popグループのような高い歌唱力とパフォーマンス力があるので、今後、ますます注目を集めるのではないでしょうか?