red velvet(レッドベルベット)は2014年にデビューした5人組ガールズグループです。
K-popランキングで1位を獲得するほどの人気グループで、日本でも2018年にデビューしました。
そんなred velvet(レッドベルベット)にはメンバーカラーはあるのでしょうか?
そこでred velvet(レッドベルベット)のメンバーカラーについてまとめ、red velvetのグループ名の意味についても徹底調査してみました。
red velvet(レッドベルベット)のメンバーカラーは?
まずはred velvet(レッドベルベット)のメンバーカラーについて、みていきましょう。
K-popといえばメンバーカラーを設定しているアイドルグループが多いですよね。
日本でも人気のあるTWICEや2PMにもメンバーそれぞれにメンバーカラーがあります。
また韓国プロデューサーによってデビューしたNiziU、韓国と日本の合同企画で誕生したJO1にもメンバーカラーはあります。
しかし、中には設定していないグループもあります。
代表的なグループはBTSです。
BTSはイメージを固定したくないという理由で、メンバーカラーを設定していないのですが、実はファンの間で暗黙の了解として認識されているカラーはあります。
このようにK-popとメンバーカラーは切っても切り離せないものなのです。
では、red velvet(レッドベルベット)のメンバーにも特定のカラーはあるのでしょうか?
結論からいうとあります。
ということで、メンバーそれぞれのカラーについて、ご紹介します。
・アイリーン:ピンク
アイリーンはグループのリーダーで、メンバーカラーはピンクです。
グループのリーダーというと、メンバーカラーとしてよく用いられるのが赤ですよね。
赤には「情熱」という意味があるため、グループの中で情熱的なリーダーにピッタリなのです。
しかし、アイリーンはピンクです。
ピンクには「可愛い」という意味合いがあり、まさに清楚系の美女であるアイリーンにぴったりなのではないでしょうか。
それに赤にしてしまうとグループ名とかぶってしまいますよね。
そんなことも踏まえて、赤ではなく、ピンクなのではないでしょうか。
アイリーンは「世界で最も美しい顔100人」にも選ばれたことのある綺麗な顔ですからね。
華やかな様子がピンクっぽいですね。
・スルギ:オレンジ
一重の瞳が可愛らしいスルギはオレンジなんですね。
オレンジには「刺激的」、「楽しい」という意味合いがあります。
スルギといえばパフォーマンス力が高く、グループの中でもメンバーを引っ張っていくような存在ですよね。
ある意味、グループの刺激となるような存在で、そのパフォーマンスの様子には楽しさがあふれています。
そんな意味からオレンジになったのではないでしょうか。
・ウェンディ:ブルー
ウェンディのメンバーカラーはブルー。
ブルーは「誠実さ」や「知性」を表すカラーです。
ウェンディって実はかなり頭がいいんですよね。
留学経験があることから英語はもちろん、フランス語やスペイン語が話せます。
さらに留学時代には学校内トップの優等生で、「オバマ大統領賞」という賞まで受賞したことがあるんです。
つまり留学先でも賞をもらうほどの秀才だということです。
そんな経験から番組の企画で大学修学能力試験(韓国のセンター試験)の満点獲得者とトークを繰り広げたこともあります。
だからこそ「知性」のブルーがピッタリですね。
・ジョイ:緑
ジョイのイメージカラーは緑。
緑には「癒し」や「くつろぎ」といった精神的リラックスという意味合いがあります。
そしてジョイといえばグループでは年少組に当たりますが、グループの中でも1番落ち着いているメンバー。
だからこそ、癒しのカラーである緑が似合いますよね。
そんな落ち着いた性格から番組MCを務めたこともあり、多方面で活躍できるメンバーです。
・イェリ:紫
最年少のイェリのメンバーカラーは紫。
紫には「優雅」や「感性」という意味があります。
そしてイェリといえば、最年少とは思えないパフォーマンス力ですよね。
その上、性格も明るく、自然に誰とでも打ち解けられるという魅力を持っています。
本当に「感性の塊」って感じですよね。
だからこそ、メンバーカラーが紫になったのではないでしょうか。
以上がメンバーそれぞれのカラーです。
どのメンバーも性格や雰囲気に合ったカラーだと言えるでしょう。
red velvet(レッドベルベット)グループ名の意味は?
続いて、red velvet(レッドベルベット)グループ名の意味についてもみていきましょう。
「red」は普通に「赤」という意味に思えますよね。
次に続く「velvet」にはどのような意味があるのでしょう。
一般的に考えると生地の一種ですよね。
しっとりとした肌触りで、上品なイメージです。
そこでグループ名について調べてみると、以下の由来があることがわかりました。
「強烈で魅惑的な赤と、女性らしくて柔らかいイメージのベルベットのように、洗練された音楽とパフォーマンスで全世界を魅了する」という意味だそうです。
その名の通り、red velvet(レッドベルベット)の楽曲にはカラフルな赤のような可愛らしい曲もあれば、しっとりとしたベルベットのような大人っぽい印象の曲もありますよね。
例えば2015年3月リリースのミニアルバムのタイトル曲「Ice Cream Cake」はポップでキャッチーなサウンドが心地良く、カラフルなイメージがありますよね。
それに1stフルアルバム 「The Red」 のタイトル曲である「Dumb Dumb」 は中毒性のあるアップテンポなメロディで、好きな男性の前でぎこちない態度をとってしまう女の子の可愛らしい様子を歌っており、グループ名の「red」をイメージさせる曲です。
一方、デビューしての2作目となった「Be Natural (feat.TAEYONG) 」は秋の雰囲気を表したようなしっとりとしたナンバーで、ポップなデビュー曲とは全く違う雰囲気を見せてくれましたよね。
2016年3月リリースの2ndミニアルバム「The Velvet」のタイトル曲 「One Of These Nights」 もしっとりとしたバラード曲で、大人の雰囲気が漂っていました。
このようにred velvet(レッドベルベット)はグループ名のような2つの対照的なイメージの曲を歌えるグループなのです。
だからこそ、幅広いファンがいるのではないでしょうか。
まとめ
red velvet(レッドベルベット)のメンバーカラーや、red velvetのグループ名の意味について、まとめました。
・メンバーカラーはアイリーンがピンク、スルギがオレンジ、ウェンディがブルー、ジョイが緑、イェリが紫。
・グループ名には「強烈で魅惑的な赤と、女性らしくて柔らかいイメージのベルベットのように、洗練された音楽とパフォーマンスで全世界を魅了する」という意味がある。
メンバーカラーはそれぞれのメンバーの雰囲気を表したかのようなカラーのようですね。
それにグループ名には「可愛らしさ」と「大人っぽさ」の2つを表すような意味があったんですね。
だからred velvet(レッドベルベット)にはポップな曲としっとりとしたバラードがあるようです。
そんな異なるテイストを歌い上げられるグループだからこそ、これからも注目していきたいですね。