TXTトゥバ(tomorrow x together)といえば今、世界でも活躍中の大人気K-popボーイズグループですよね!
パフォーマンス力の高い5人ですが、どうやってTXTトゥバ(tomorrow x together)になったのでしょうか?
何がきっかけで結成されたのか、気になります。
そこでTXTトゥバ(tomorrow x together)メンバーはどうやって選ばれたのか、きっかけや結成までの道のりを徹底調査してみました。
目次
TXTトゥバ(tomorrow x together)メンバーはどうやって選ばれた?
まず、TXTトゥバ(tomorrow x together)メンバーはどうやって選ばれたのでしょうか?
K-popグループというと、最近はサバイバルオーディションからの誕生が多いイメージですよね。
現在もNiziUをプロデュースしたJYPとソニーミュージックが「Nizi プロジェクト2」という合同企画でボーイズグループオーディションを開催していますよね。
確かにオーディションなら、実力者が揃うので、そこからすでに実力の高いメンバーを選出することで、完成度の高いグループを結成することができます。
ということは、TXTトゥバ(tomorrow x together)メンバーも実力者揃いということでオーディション出身者なのでしょうか?
調べてみると、TXTトゥバ(tomorrow x together)に関してはオーディションで誕生したグループというわけではないようです。
元々、TXTトゥバ(tomorrow x together)のメンバーはBigHitエンターテイメント所属の練習生でした。
練習生になった時期は違うものの、2019年当時、2年以上の練習生期間を経ている練習生の中から実力が高く、性格も温厚なメンバーが選ばれたようです。
TXTトゥバ(tomorrow x together)の結成までの経緯!道のりは?
それではTXTトゥバ(tomorrow x together)の結成までの経緯や道のりはどうだったのでしょう?
実はTXTトゥバ(tomorrow x together)のメンバーはそれぞれ練習生になったきっかけが違います。
では、1人ずつ事務所入りの経緯を見ていきましょう。
・ヨンジュン
まず最年長のヨンジュンは現在の事務所BigHitエンターテイメントにスカウトされる前は別の事務所で練習生をしていました。
しかしスカウトされたことで現在の事務所に2015年に移籍します。
練習生時代は月末評価でいつもダンス・ボーカル・ラップにおいて全ての部門で1位を獲得するくらいの実力の持ち主で、「伝説の練習生」とまで言われていました。
さらにデビュー前の年にはBTSのVのバックダンサーも務めるほどで、すでに高い実力が事務所に評価されていたのがわかります。
だからこそBTSの弟分的グループのメンバーに選ばれたのでしょう。
ちなみに現在の事務所での練習生期間は4年と、メンバーの中では最長です。
・スビン
スビンはグループのリーダーです。
そんなリーダーがどうして事務所入りをしたのかというと、実はスビンは「成功したオタク」なんて異名を持つほどのBTSのファン!
中学の学園祭で歌を披露する機会があり、それが好評だったことからBTSのようなアイドルを目指すことにします。
そしてBTSと同じ事務所のBigHitエンターテイメントのオーディションを受けるのですが、なんとこの時に伝えた電話番号が間違っていました。
でも、事務所のスタッフが何とか見つけてくれてオーディションを受けることができたのですが、緊張で震えて歌詞も間違えてしまったそうです!
そのため、不合格だと思い込んでいたのですが、後日連絡が来て合格したことを知り、練習生となりました。
そしてデビュー組に決まった時に親の反対を押し切って高校を辞めたのですが、その後、高卒認定試験を受けて合格しました。
つまり、それほどの覚悟を持って練習生をしていたということですよね。
そんなスビンの練習生期間は3年間です。
・ボムギュ
ボムギュは中学時代からバンドを組んでステージに出演し、いつか自分も舞台に立つことを夢見るようになります。
そんなボムギュはあのビジュアルですから、幾つもの事務所にスカウトされました。
学校までついにBigHitエンターテイメントのスタッフにスカウトされるものの、試験期間中だったことから断ったそうです。
しかし、それでも諦めきれないスタッフが再度ボムギュの地元に来てくれたことからオーディションを受け、練習生になりました。
するとすぐにデビュー組としてのレッスンがスタートします。
その練習時間は1日8時間で、終わった後には自主練習もしたそう。
というのもボムギュは練習生になるまで、歌もダンスも未経験だったからです。
これにより高校入学を1年遅らせましたが、おかげでわずか2年という短い練習生期間でデビューすることができました。
・テヒョン
テヒョンはグループの中では異例の経歴を持つメンバー。
というのも元々子役として活躍していたからです。
英語の番組にも出演しており、実は英語がペラペラ。
そんなテヒョンは実はBTSのジュングクの大ファンで、2016年にBigHitエンターテイメントに所属します。
3年間の練習生期間を経たのちにデビューしたことから、スビンと同様に「成功したオタク」なんて言われています。
・ヒュニンカイ
ヒュニンカイは父親が歌手・俳優として活動していたことから幼い頃から芸能関係に興味があったそうです。
そんなヒュニンカイには姉と妹がいますが、姉はVivaのリア、妹はKep1erのヒュニンバヒエという芸能一家です。
そしてヒュニンカイはアイドルを目指して他の事務所のオーディションを受けますが、その事務所では不合格になります。
ただ、その時にヒュニンカイに注目していたスタッフがBigHitエンターテイメントに転職した際にヒュニンカイをオーディションに誘い、合格しました。
こうして2年半の練習生期間を経てデビューすることになったのです。
このようにメンバー5人はそれぞれの経緯を経て事務所の練習生になりました。
そしてデビュー組となり、2019年デビューすることになったようですね。
さらにデビューするにあたって、リーダーを決めることになります。
大抵、K-popは最年長メンバーがリーダーをすることが多いのですが、TXTトゥバ(tomorrow x together)は違います。
では、どうやって決めたのかというと、全員が2、3週間ずつリーダーをトライアルでやってみました。
その時にメンバー自身がスコアをつけ、1番高い評価を得たのがスビンだったことから、スビンがリーダーになったそうです。
面白いけど、合理的な決め方ですね。
ちなみに全員がリーダー経験をトライアルでやったことで、ポジションへの理解もそれぞれ深まったようです。
いいグループのようですね。
まとめ
TXTトゥバ(tomorrow x together)メンバーはどうやって選ばれたのか、きっかけや結成までの道のりをまとめました。
・メンバーはBigHitエンターテイメントの練習生から選ばれた。
・練習生になったきっかけはそれぞれ違う。
・デビュー組として練習生になったボムギュ以外は2年半以上の練習生期間を過ごしている。
・デビューするにあたり、全員がリーダーをトライアルで経験し、その結果からスビンがリーダーになった。
このようにメンバーはそれぞれの経緯で事務所入りをして、そこからデビュー組として選ばれたようですね。
ついこの前も朝の情報番組に出演していましたし、今後、メディアへの露出も増えてくるのではないでしょうか。
楽しみです。