ATEEZ(アチズ)は2018年にデビュー、翌年にはアメリカ5大都市でコンサートを開催し、世界からも注目を集めたK-popグループです。
迫力あるパフォーマンスが持ち味のグループですが、そんな彼らのプロデューサーは誰なのでしょう?
また、事務所や先輩、弟分グループについても気になります。
そこで、ATEEZ(アチズ)のプロデューサーって誰で事務所はどこか、先輩は誰で、弟分xikers(サイカース)についても徹底調査してみました!
ATEEZ(アチズ)のプロデューサーって誰で事務所は?
まずはATEEZ(アチズ)のプロデューサーって誰で事務所はどこか、ご紹介します。
ATEEZ(アチズ)のファンからすると、プロデューサーについては有名なエピソードがあります。
ATEEZ(アチズ)のプロデューサーとして有名なのはEDENです。
EDENは才能豊かなK-pop界のソロアーティストです。
そんなEDENのプロフィールをご紹介します。
本名:キム・ヨンファン
幼い頃からクラシックを学んでおり、作曲家を目指してソウルに来ました。
そして独学でポップスを学び、友人と共に大手音楽事務所のSource Musicに音楽ファイルを送ったことをきっかけに、アーティストとして活躍をはじめます。
音楽制作を始めるものの、兵役で一度業界を離れます。
兵役後は音楽性の違いからSource Musicを離れて、KQエンターテインメントに入社します。
その後、BTOBをはじめ、いろいろなK-popアーティストの楽曲制作に取り組んできました。
そんな時に、作曲・プロデューサー志望としてKQエンターテインメントに入社してきたのがATEEZ(アチズ)のリーダーのホンジュンです。
EDENは最初、ホンジュンを任されたものの、教える気はなかったそうです。
元々、EDENも誰かに教わったのではなく、自身で作曲の方法を身につけました!
そうして身につけた自分だけの実力を他人に教える義理はないと考えていたそうです。
しかも、練習生になったホンジュンは毎月の評価が平均以下でした。
だから当初は音楽家になる夢を諦めさせようとしたようです。
しかし、ホンジュンは全く諦めずに練習に励みました。
さらにEDENが単語を200個覚えさせたところ、頑張って覚えてきたそう。
そんな努力を間近でみていて、EDENはもし自分が知っている音楽を教えるならホンジュンしかいないと考えるようになったそうです。
だから、EDENとホンジュンの絆は深く、それはファンも周知の事実なのです!
今ではEDENは「ATEEZ(アチズ)の音楽の父」とまで言われています。
ということで、ATEEZ(アチズ)の所属事務所はEDENが所属するKQエンターテインメントです。
ATEEZ(アチズ)の事務所の先輩って誰?
では、ATEEZ(アチズ)の事務所の先輩って誰なのでしょう?
前述したようにATEEZ(アチズ)の事務所はKQエンターテインメントです。
そんなKQエンターテインメント系列に所属する先輩グループといえば、Block Bです。
Block Bの所属事務所はSeven Seasonsですが、実はSeven SeasonsはKQエンターテインメントのレーベルなのです。
そのため、ATEEZ(アチズ)はBlock Bの弟分的グループと言われています。
Block Bは2011年デビューの7人組ボーイズグループで、メンバーにはZICOもいました。
現在はZICOは独立し、メンバーも兵役で入隊などをしたため、実質的には活動はしていないよう。
弟分xikers(サイカース)について
次にATEEZ(アチズ)の弟分xikers(サイカース)についてもみていきましょう。
xikers(サイカース)は2023年3月にデビューしたばかりの10人組ボーイズグループです。
メンバーは全員10代、韓国国籍の9人とタイ国籍の1人から構成されています。
「未知数」を意味する「x」と、「旅行者」という意味の「hiker」を組み合わせたグループ名で、「座標を探して時間と空間を旅行する少年たち」という意味合いが込められています。
デビュー前からアメリカ・ロサンゼルスでダンス研修やレコーディングをしており、合宿所にはATEEZ(アチズ)が訪れてアドバイスをしたことまであります。
つまり、ATEEZ(アチズ)も可愛がっている弟たちということですね。
そんなxikers(サイカース)もデビューしてまもないながらも精力的に活動をしています。
インディーズグループのように路上ライブや動画配信、無料のプレデビューコンサートを開催し、着実にファンを獲得しています。
その甲斐あって、1stミニアルバム「HOUSE OF TRICKY : Doorbell Ringing」の初動売上は10万枚を記録し、タイトル曲のMVは公開から27時間で再生回数1,000万回を突破するなど、新人アイドルとは思えない記録を成し遂げました。
そんなxikers(サイカース)の魅力といえば、やはりフレッシュでハイレベルなパフォーマンスです。
ATEEZ(アチズ)の後輩ということもあり、パフォーマンスは迫力があるのですが、さらにそこに10代ならではのフレッシュさが加わっています。
さらに独特な世界観の設定もあります。
その世界観というのは以下のようになっています。
xikersが存在する世界は生活に関するロードマップをデータで管理しているユートピアのような平和な世界です。
しかし、そんな世界で決められたシナリオを受け取れなかった若者が10人いました。
彼らは「自分の座標を知りたいならTRICKYハウスを訪れて」という夢を見たことで、時空や空間を飛び越え、TRICKYという存在に出会うという世界観です。
ということでアルバムには異国情緒あふれる異なるテイストの曲が収録されています。
一つのアルバムにいろいろな世界観が詰まっているなど、今までにない新しい世界観で、面白いですよね。
そんな魅力からATEEZ(アチズ)のみならず、xikers(サイカース)も箱推ししたくなりますね!
そんなxikers は2023年5月14日のKCON 2023 JAPANにも参加していました。
現在はまだ日本での単独公演は決まっていませんが、近いうちに公演予定が決まるのではないでしょうか?
今後の活躍が楽しみですね。
まとめ
ATEEZ(アチズ)のプロデューサーって誰で事務所はどこで先輩は誰家、弟分xikers(サイカース)について、まとめました。
・プロデューサーはEDEN。
・事務所はKQエンターテインメント。
・先輩グループはBlock B。
・弟分のxikers(サイカース)は2023年3月にデビューした10人組で、ATEEZ(アチズ)同様のハイレベルなパフォーマンスとフレッシュさがある。
ATEEZ(アチズ)とEDENの絆の強さはファンにも周知のエピソードです。
EDENが力を入れてプロデュースしたからこそ、今のATEEZ(アチズ)があるんでしょうね。
そして今年デビューした弟分のxikers(サイカース)もかなり期待度の高いグループです!
ATEEZ(アチズ)同様に今後の活躍が楽しみですね。