ジャニーズの海外進出は無理なの??海外からジャニーズの知名度や反応を調べてみました!!
今回、ジャニーズ事務所の5人グループ・King&Princeのメンバー3人、岸優太さん、平野紫耀さん、神宮寺勇太さんの脱退が突然発表されてびっくりされた方も多いのではないでしょうか??
しかも脱退の理由で強調されていたのは、「海外での活動」でメンバー間で意見の食い違いがあったとのことですが、『ジャニーズでの海外進出』って確かにあまり前例がないので不安ですよね〜
男性アイドルグループで世界で成功しているといえば『BTS』ですが、最近はKPOPの勢いがすごいですし、日本でもアーミーはたくさんいますよね!!
では、ジャニーズもこれだけ日本で人気のグループをたくさん輩出させているのに、なんでBTSの様にはいかないのか?気になっている方も多いのではないでしょうか。
ジャニーズが海外進出が無理、難しい理由について、またジャニーズの海外からの知名度や反応についても併せてお調べしたみたので、まとめてみました!!
ではでは、早速どうぞー!
ジャニーズの海外進出は無理なのか?

ジャニーズが海外進出が無理、難しいと思われている理由ですが、現在のジャニーズのマーケティング体制から、海外進出は非常に難しい状況であるかと考えます。
ではなぜジャニーズが海外で活躍することが無理なのかの理由について考えられる可能性を以下の通りまとめました。
ジャニーズの海外進出は無理な理由
- ネット進出に乗り遅れている
- ストリーミングサービスを未だに解禁されていない
- 海外に通用するスキルのフォロー不足
ネット進出に乗り遅れている
KPOPアイドルのBTSが世界的グループになったのはネット戦略が大きかったのは、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
当時はアイドルグループでは異例であった、動画配信やSNSを駆使して発信することで世界中にアーミーが存在し一気に世界的アイドルグループに駆け上がっていきましたよね〜
一方でジャニーズ事務所は未だに既存の媒体を重視していて、完全にネット進出に乗り遅れてしまっているのが現状です。
最近でこそ、ジャニーズのネット写真解禁されたり、『YouTube』で番組が始まったりとネット上でもジャニーズの方々を拝見する様になりましたが、少し前まではジャニーズタレントが雑誌の表紙などを飾る場合、ネット上ではその書影すら掲載不可とされてきたため、人形に塗りつぶされたシルエットを使った書影が載ることがしばしばありましたよね〜
とはいえ、まだまだ写真の取り扱いについては、厳しいところもある様で、『既存の媒体』を重視しすぎて、少し時代遅れになっていることは否めないのではないのでしょうか。
ストリーミングサービスを未だに解禁されていない
今世の中で普及している音楽配信サービスの主流になっているのは、ストリーミング型のサービスですよね!!
具体的には, Spotify, Google Play Music, Apple Music, LINE Music, AWAなどなど!!
ジャニーズ事務所はこのストリーミングサービス解禁を一部のアーティストや一部の楽曲だけに限定して未だにほとんどの楽曲を解禁していないのが現状です。
ちなみにジャニーズの中でストリーミングサービスで全曲配信されているのは、アイドルグループの中では「嵐」、ソロアーティストでは「堂本光一」のみです!!
あとは一部の曲のみや、期間限定での配信はありますが、基本的にはストリーミングサービスでの解禁はされていないのが現状です!!
しかしながら、世界に発信していくにはこのストリーミング配信の解禁は必須であり、解禁しなければいつまで経っても日本でCDを購入できない人に、視聴してもらえるチャンスすらありません!!
海外に通用するスキルのフォロー不足
ジャニーズ事務所においては、海外に目を向けた戦略が不足していることは、ネット配信やストリーミング未解禁の現状より理解できるのではないかと思います。
この背景には、徹底的な『国内で1番を目指す』という方針で、『テレビにたくさん出て名前を売って、CDデビューしたらオリコン1位を取る。そして、自分たちの冠番組をゴールデンタイムで持って、ソロでドラマに主演して高視聴率を取る。』というのが、どのグループにおいても同じだったと思います。
ただ、今回脱退を発表した岸優太は以下のように話していました。
「ドラマや舞台、バラエティーなどに出させていただきながら、海外で通用するスキルを身につけることを同時にやる器用さが自分には無く、だんだんと夢と目標に、自分の実力にギャップを感じるようになっていきました。そして、海外で活躍できるグループになるためには、今のままでは到底無理だとも感じるようになってきました(略)活動を終了した後は、まだ具体的には決まっていないですが、海外に関わる仕事もしてみたいですし、いろいろな挑戦をしてみたいです」
事務所としての海外に目を向けたフォローが不足していたことで、岸優太さんが夢と現実に挟まれて悩まれていたんじゃにかと思うと、胸が苦しくなりますよね。
キンプリの海外進出が無理だった理由は?

今回、King&Princeのメンバー3人、岸優太さん、平野紫耀さん、神宮寺勇太さんの脱退が突然発表されて本当にびっくりしましたよね!!
岸優太さんが脱退についてファンには「海外で活躍できるグループになるためには今のままでは到底無理だと感じるようになってきました。話しほ合いを重ねて、メンバーとの目標の違いが生まれ、落ち込んだりする、そんな日々が続き、今回この決断になりました」とコメントを出しています。
平野紫耀さんは「デビュー当時からジャニーさんとの夢や約束、そしてファンの皆さんとしていた約束、海外で活躍できるグループを目指してきましたが、自分の年齢と向き合ったときに、全力で取り組んだとしてももう遅いなと感じてしまい、目標を失い、今回の決断に至りました」とのコメントでした。
神宮寺勇太さんも「海外進出することが僕自身とジャニーさんと、そしてファンの皆様の大切な夢のひとつでした。その夢を追い続けるために活動してきましたが、活動方針の考えが変わっていきました。自分勝手な考えではありますが、メンバーがこの先一人でも退所するなら、自分も退所させて頂くと決めていました」とコメントを出しています。
要は、ジャニーさんが目指していた海外での活躍を目標に、キンプリで頑張ったけれど、今のままでは厳しいと判断した時にキンプリとしての目標を失ってしまった。ということだと思うのですが、どうしても今のジャニーズの現状だと海外での活躍って厳しいのは分かりますよね〜
KPOPアイドルが日本進出する理由は?

今回、キンプリを脱退することを発表したメンバーからは世界に目を向けた発言が注目を集めていましたが、アイドルグループで世界で活躍している KPOPアイドルの存在は非常に大きかったのではないかと思います。
ただ KPOPアイドルにおいても、デビューしていきなり海外進出したグループは少なく、まずは韓国国内で人気を得た後に、次は日本でのデビューを目指すというのが今までの KPOPアイドルの流れだったかと思います。
その背景には韓国のミュージック市場の現状にある様です。
韓国の人口は日本の半分程度であり、韓国のミュージック市場は日本に比べると小さいものだそうです。その影響で、 KPOPアイドルはまずは自国で売れたら次は日本のミュージック市場を狙うのだそうです。
BTSに関しても、韓国での人気を得て、日本でのデビューをしましたよね!!懐かしい!!
KPOPアイドルにとっては日本の成功は必須だと考えている事務所は多い様です。
ただ最近はBTSが世界で活躍するグループとなり、もはや日本で活動する意味もないのでは??ということから最近の彼らは日本語を話さなくなった!という噂もある様ですね。
メンバーが兵役から除隊され、2025年のグループの活動スタートした時には、日本に来てくれるのか、心配しているアーミーも多いのではないでしょうか!!
今回、キンプリでの世界での活動が実現しなかったわけですが、 KPOPアイドルの活躍も要因の一つなのかもしれませんね。
ジャニーズの海外進出は無理なのか?知名度や反応を徹底調査まとめ

ジャニーズの海外進出は無理なのか?知名度や反応について、まとめてみましたが、いがかだったでしょうか??
ジャニーズが海外進出が難しい理由について再度、記載します。
ジャニーズの海外進出は無理な理由
- ネット進出に乗り遅れている
- ストリーミングサービスを未だに解禁されていない
- 海外に通用するスキルのフォロー不足
いろいろな事情はあるかと思いますが、J-POPアイドルが世界で活躍してくれることを、楽しみにしています!!